（追悼）中央大学法科大学院 酒井克彦教授 ご逝去に際して

中央大学法科大学院 教授　酒井克彦先生がご逝去されました。
弊社は、約10年にわたり酒井先生を顧問としてお迎えし、多方面にわたるご助言を賜るとともに、数多くの研修やセミナーにご登壇いただきました。
謹んで哀悼の意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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＜弊社代表・吉岡高広のコメント＞
酒井克彦先生がご逝去されたと伺い、まだ信じられない思いです。

初めて先生にお会いしたのは、池袋駅近くのカフェでした。ご多忙の中、移動の合間を縫って講演のお願いに応じてくださったことを、今でも鮮明に覚えています。そこから10年間にわたり、弊社の顧問として多くのご講演をお願いしてきました。時には無理なご相談をしたこともありましたが、先生はいつも、私たちの期待をはるかに超える内容で応えてくださいました。

講演資料は、たいてい開催直前になってようやく届くのですが、それは毎回、新たに書き下ろしてくださっていたから。毎度届く“大作”に、ただただ感謝するばかりでした。「期待に応えたい」「聞いてくださる皆さんに喜んでもらいたい」――そんな思いが、先生のご講演の一つひとつに込められていたことを思い出します。

まさか、このような形でお別れをすることになるとは夢にも思いませんでした。時にユーモアも交えながら、鋭い切り口で語る酒井先生の講演を拝聴できないと思うと、本当に残念でなりません。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

一般社団法人日本租税検定協会／代表理事酒井克彦の訃報について

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